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【ロレックス】「時計の王様」を支える、耐久性抜群の最強ステンレススチール

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王道中の王道ROLEX。日本一、いや世界一知名度が高いロレックスですが、みなさんはロレックスのこと、ちゃんとご存知ですか?

なんとなくカッコイイから、資産価値が高いからと言って選ぶのはもったいない。なぜなら大人の男性にとっては身に着ける腕時計はご自身のステイタスとも直結します。

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やはりステンレスモデルが大人気のロレックスですが、ロレックスの腕時計に使われているステンレススチールは特別なものだということをご存知でしたか?

(そんなのとっくに知っているよ!というロレックスファンの方も多いかと思いますが、ぜひ一緒に知識に抜け漏れがないか、おさらいにお付きあいくださいね。)

そもそもステンレスってなんでしたっけ?
ステンレスは鉄を主成分としクロムを合わせた合金ですね。ステンレスは略した名称で正式にはステンレススチール。stain=汚れ(錆び) less=にくい steel=鉄 読んでそのままのネーミングです(笑)。


そもそも合金なので色々な配合で作ることができて当たり前なんですが、ステンレスって
1種類だけではないんですよね。水周りのシンクや食卓のカトラリー、手すりなどあまりにも身の周りに溢れているので気がつかなかった方も多いのではないでしょうか。その種類は実に200種類以上あると言われています。

ステンレスの中にも合金の比率や施す熱処理によって様々な種類があり、大きく分けてマルテンサイト系、フェライト系、オーステナイト系の3つに大別されます。

ちなみに一般的にステンレスの特徴と言われる「磁石に付かない」や「錆びない」というのは必ずしも正しくなく、成分や条件によって変わってくるんですよ。


腕時計に関して言えばSUS304が加工のしやすさやコスト面から抑えることができるため、最も多くの腕時計に使われているステンレススチールと言えます。

かたや高級時計には医療器具にも使用されている「サージカル(外科、手術の意味)スチール」と呼ばれるSUS316Lが使われていることが多いです。肌に優しく、金属アレルギー(ニッケル、クロムアレルギーは対象外)の反応が出にくいこと、そして錆びにくいといった利点があります。


しかし、ロレックスではさらにクロム含有量(21%)が多く、貴金属に匹敵するほど耐蝕性に優れたSUS904Lという窒素を含んだステンレスを使用しています。SUS904Lスチールは、ロレックスのオイスターケースの素材となっているため、「オイスタースチール」とも呼ばれます。(ちなみにSUS904Lはオーステナイト系に分類されます!)

ハイテク産業や宇宙工学化学工業などで限定的に使用されており、数あるステンレススチールバリエーションの中でも特別なものとして知られています。加工が難しく、さらにコストもかかるので製造可能なのは高度な技術力を持つ一部の製鉄所のみです。

SUS904Lを鍛造にて成形するには大型のプレスマシンが必要ですが、ロレックスは巨額の設備投資によりそれを可能にしています。


gettyimagesより(あくまでイメージ画像です。)
自社で製造加工が行えることでコストを圧縮し、さらに品質も徹底して管理することができるので、安定してオイスタースチールが使用できるのですね。

現在ラインナップされているロレックスのステンレススチールケース(ブレスレットは除く)は全てオイスタースチールが使われているようです。

メンテナンスの度に研磨を繰り返しても、形状が保ちやすいロレックスのケース造型は何度も金属をプレスして仕上げる鍛造という方法で造型されています。

繰り返しプレスすることで金属の目が詰まるので、堅牢なケースになるんですね。金属の塊を削って形を作る切削と違い、磨いた時により美しく、滑らかな仕上がりになります!


今回はステンレススチール素材へのこだわりに焦点を当てての内容でしたが、ゴールドや、プラチナ、ロレゾール等、ロレックスはステンレススチール以外にも素材に非常にこだわっているウォッチメゾンなのですよね。

また次回も初心者の方にはへぇ~と言っていただけて、ロレックス gmt マスター 2 コピー上級者にはそうそう!と言っていただけるロレックスマメ知識をお届けしたいと思います。

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